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zoom RSS 「やりたいことをやる」社会はつらい。

<<   作成日時 : 2010/11/22 07:44   >>

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自分のやりたいことをやる。

というのは、一見カッコよく見えますし、立派な心がけの様であります。
しかし、それを貫き通すのは、至難の業です。

なぜでしょうか。

それは、私たちはたった一人で生活しているわけではないからです。

親、兄弟、子供と血のつながりがあるわけですし、
職場では上司や同僚、部下取引先の人間とつながっているわけです。

つまり、そういうさまざまな人間関係のつながりの中で、自分のやりたいことをやるというのは、周囲にとって害悪になるということも多々あるわけです。

それらの害悪は、自分に帰ってきますので、孤立したり、ストレスがたまったりする一因になるわけですね。



子供はやりたいことしかやりません。それはまだ、「社会」とせっする機会が少ない、狭いからでありましょう。
小学校〜高校、大学や就職など、さまざまにいろんな人間と接する機会が増える事により、「社会人=大人」へと成長していくわけです。


やりたいこと=先天的欲求+後天的情報、刺激

という式が成立するとします。

先天的欲求とは、衣食住を始め、子孫を残したいとか、自己表現とか、もともと持っている欲求。
後天的情報、刺激とは、「おいしい食べ物」についての情報とか、映画や舞台を見て「俳優になりたい」という刺激であります。

この二つが組み合わさり、「やりたいこと」が出てきます。

「やりたいこと」が肥大化しますと、犯罪行為につながることが多くなるわけです。
また、「やりたいこと」を最大化しようとする社会は、個人主義が台頭し、軋轢がふえ、ギスギスした世の中になります。


「やりたいことをかなえる」専門学校とか、企業のサービス、商品というのは、たいへん素晴らしい話のように見えますが、裏を返せば「金を払い続けるかぎり、夢を見させてやる」というシステムに他なりません。


では、「自分のやりたいこと」をやるのは悪なのでしょうか。
そうではありませんよね。

ここで、次の式がでてきます。

大人(社会人)=やりたいことXやれること

         =(先天的欲求+後天的情報、刺激)Xやれること

「自分のやれること」を見つけ出す作業というのが、自分を見つめる、自問自答の作業であります。
仕事をするならば、事務作業が向いているのか、力仕事、営業・・・と数々ある職種の中から、自分には何ができるのかを導き出さなければならないわけです。


この、「やれること」が不明確なまま、自分のやりたいことをやっていては、社会人にはならないわけです。

(註:芸術家や研究学者など、必ずしも社会的でない人もいるが、彼らは結果が社会に還元されているという意味で社会人なのである)

非社会人である子供に対する社会人たる大人というのは、「やりたい」欲求と、「やれること」の分別を掛け合わせた結果、成立する人間の形になるのだと思います。


大人の遊びたるサルサは、したがって「やりたい」欲求と「やれること」を掛け合わせないと、カッコよく踊れないのであり、「やれること」を積み重ねることによって、魅力が増していくわけであります。

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